「いらっしゃいませ!」道央自動車道輪厚パーキングエリアで特別支援学校の生徒さんたちの工芸作品を展示・販売しました!

令和4年7月21日
東日本高速道路株式会社

 令和4年7月5日、NEXCO東日本北海道支社北広島管理事務所(北広島市)は、特別支援学校北海道白樺高等養護学校(同市)と連携し、道央自動車道輪厚パーキングエリア(PA)下り線(札幌方面)で同校の生徒さんたちが作った工芸作品の展示・販売を行いました。
 この取組みは、高速道路と福祉を結ぶ「高福連携」の一環として、令和元年から行っており、昨年はコロナ感染防止のため中止となりましたが、約2年ぶりに開催しました。
 当日は、同校の生徒さんたちが接客マナーを学び、地域住民の方々と交流することを目的に、自ら制作した作品の展示・販売を行い、パーキングエリアを訪れたお客さまに多彩な商品をアピールしました。
 同事務所の大久保千尋総務担当課長は、「当日雨上がりの蒸し暑い中、生徒さんたちはパーキングエリアにお越しいただいたお客さまへ意欲的にお声がけやチラシを配布し、たくさんのお客さまが来店されました。双方の笑顔が好印象として残っています。今後もこのような高福連携の取組みをさらに広げられるよう力を注いでいきたいです。」とコメントしています。

特別支援学校北海道白樺高等養護学校の生徒さんたちが輪厚パーキングエリアにて手作りの食器を販売しているの写真
北海道白樺高等養護学校の生徒さんたちが手作りした陶器のお皿は大変精巧で、平日にもかかわらず、多くのお客さまにお買い求めいただきました!
輪厚パーキングエリアにて販売された特別支援学校北海道白樺高等養護学校の生徒さんたちが作成した木製の室内ベンチの写真
輪厚パーキングエリアにて販売された室内ベンチ
特別支援学校北海道白樺高等養護学校の生徒さんたちが木製の組み立て式テーブルの組み立て方をデモンストレーション販売しているの写真
生徒さんたちは自ら製作した組み立て式テーブルを、お客さまの目の前でその組み立て方法をお見せしながら、実演販売しました!
高福連携のロゴマーク
高福連携とは?

 NEXCO東日本では、「高速道路」と「福祉」が連携した取組みを「高福(幸福)連携」と呼んでいます。
 高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動であり、SDGs(持続可能な開発目標)の目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献に繋がる活動です。

 高速道路を活用し、地域連携、高福連携の新たな付加価値を生みだす取組みを推進することで以下のSDGs(持続可能な開発目標)に貢献しています

SDGsの目標10番「人や国の不平等をなくそう」とSDGsの目標17番「パートナーシップで目標を達成しよう」のロゴ