「原発事故による警戒区域等から避難されている方に対する高速道路の無料措置」
～令和6年3月31日まで延長され、ふるさと帰還通行カード更新時の申請手続きが導入されます～
令和5年1月31日
東日本高速道路株式会社
原発事故による警戒区域等から避難されている方に対する高速道路の無料措置について、当面、令和6年3月末まで期間を延長するとともに、令和5年秋以降に制度適正化措置を実施する旨、国土交通省から発表がありましたのでお知らせします。
国土交通省 令和5年1月31日記者発表内容（概要）
- 原発事故による警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置について、令和6年3月31日（日）まで延長。
- 一方、制度本来の趣旨・目的に沿わない利用が確認されていることなどから、制度の趣旨に合った適切な利用となるよう、以下の措置を実施。
- 令和5年秋以降に更新予定のカードから更新時の申請手続きを導入し、利用目的を確認。
- 被災時に一部の地域（※）に住所を有していた方については、無料措置の対象走行は、更新時に申請していただく区間のみ。
- 田村市、南相馬市（旧警戒区域及び帰還困難区域を除く地域）、伊達市、伊達郡川俣町、双葉郡広野町、双葉郡楢葉町、双葉郡川内村
- 具体的な更新カードへの移行時期や手続きの詳細等は、決定次第お知らせ予定。
国土交通省の令和5年1月31日記者発表内容（全文）については、こちらをご確認ください。
1．無料措置の実施期間
旧）令和5年3月31日（金）24時まで
新）令和6年3月31日（日）24時まで
2．令和5年4月1日以降のご利用について
現在ご利用いただいている「ふるさと帰還通行カード（桃色）」は、引き続き令和5年4月1日以降もご利用いただけますが、令和5年秋以降にカードの更新が予定されております。具体的な更新カードへの移行時期や手続きの詳細等については、今後決定され次第、当社からもお知らせします。
3．その他
無料措置の詳細については、別紙【PDF：423KB】をご参照ください。
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