お盆期間における高速道路の交通状況について【北海道版】

~ ピークは8月12日(日) 分散利用により渋滞緩和されました! ~

平成30年8月20日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、お盆期間[8月8日(水)~8月19日(日):12日間]の北海道内高速道路の交通状況について、次のとおり取りまとめましたのでお知らせします。
(昨年との比較対象期間は、平成29年8月9日(水)~8月20日(日):12日間となります。)

《交通状況の概要》
  • 主な区間の日平均交通量は、19,400台/日。昨年と比較して約5%減少。
  • 1km以上の渋滞回数は、14回。昨年と比較して15回減少。
  • 10km以上の渋滞回数は、2回。昨年と比較して3回減少。
  • 最大の渋滞長は、8月14日(火)16時30分頃、E38道東自動車道 トマムIC(インターチェンジ)⇒むかわ穂別IC間8月12日(日)11時00頃、E5道央自動車道 江別東IC⇒岩見沢IC間で発生した13.0kmとなりました。

1 日平均交通量

《主な9区間※における期間中の日平均交通量》
【1】平成30年度 【2】平成29年度 対前年比【1】/【2】
日平均交通量 19,400台/日 20,500台/日 95%
※ 詳細な日平均交通量は別紙【PDF:66KB】をご覧ください。
昨年は道東自動車道「占冠IC~十勝清水IC」において、代替路措置を行っておりました。

2 混雑状況

《渋滞回数》
【1】平成30年度 【2】平成29年度 【3】差【1】/【2】
1km以上の渋滞回数 14 29 -15
うち、10km以上の渋滞回数 2 5 -3
平成30年度お盆期間の渋滞発生回数のイメージ画像
《特に長い渋滞発生箇所(ワースト5)》
渋滞月日 道路名 渋滞発生区間 渋滞の先頭 渋滞長 ピーク
時間
渋滞要因
8/14(火) E38
道東自動車道
トマムIC⇒むかわ穂別IC 穂別(ほべつ)TN付近 13.0km 16:30頃 交通集中
8/12(日) E5
道央自動車道
江別東IC⇒岩見沢IC 栗沢(くりさわ)BS付近 13.0km 11:00頃 交通集中
8/12(日) E5A
札樽自動車道
銭函IC⇒朝里IC 朝里(あさり)TB付近 8.3km 11:20頃 交通集中
8/12(日) E5A
札樽自動車道
新川IC⇒雁来IC 伏古(ふしこ)IC付近 6.0km 10:50頃 交通集中
8/11(土) E5A
札樽自動車道
新川IC⇒雁来IC 伏古(ふしこ)IC付近 5.5km 10:40頃 交通集中

※ ICはインターチェンジ、TBは本線料金所、PAはパーキングエリア、TNはトンネル、BSはバスストップを表す。

【参考】平成29年度(昨年)お盆期間の渋滞ワースト5
渋滞月日 道路名 渋滞発生区間 渋滞の先頭 渋滞長 ピーク
時間
渋滞要因
8/14(月) E38
道東自動車道
芽室IC⇒トマムIC トマムIC付近 23.0km 16:30頃 交通集中及び
通行止め
8/13(日) E38
道東自動車道
むかわ穂別IC⇒トマムIC 滝の沢(たきのさわ)TN付近 22.0km 15:25頃 交通集中
8/11(金) E38
道東自動車道
占冠IC⇒十勝清水IC 広内(ひろうち)TN付近 18.3km 12:35頃 交通集中
8/13(日) E5
道央自動車道
大谷地IC⇒恵庭IC 島松川橋(しままつがわばし)付近 13.0km 11:35頃 交通集中
8/13(日) E5
道央自動車道
札幌IC⇒江別東IC 野幌(のっぽろ)PA付近 10.0km 10:55頃 交通集中
北海道渋滞予報士のイメージ画像

《渋滞予報士から》
お盆期間は、北海道内の広い範囲で雨となり、昨年と比較して交通量が減少傾向となりました。 また、今年度のお盆期間は交通量が分散傾向にあり、特に8月13日の渋滞回数が大きく減少しました。 渋滞緩和のための分散利用にご協力頂きましてありがとうございました。

お盆期間の昨年度と今年度の実績のイメージ画像
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