関東地域の高速道路における冬用タイヤ装着状況調査結果について(最終報)

~まだ小型車の約3割は冬用タイヤ未装着!~

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令和3年1月21日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)では、雪道での安全運転を心掛けていただくため、1月中旬に管内の休憩施設において、今年度2回目の冬用タイヤの装着状況調査を実施いたしました。
 冬用タイヤの装着率は小型車平均は70.5%、大型車平均は97.6%、全車種平均で79.6%となりました。前回調査(令和2年12月9日、13日実施)と比較すると、装着率は大きく上昇したものの、小型車は約3割のお客さまが未装着でした。(調査詳細は別紙-1【PDF:379KB】参照)

冬用タイヤの装着率(NEXCO東日本関東支社調べ)のイメージ画像
(NEXCO東日本関東支社調べ)

 積雪・凍結路面において、冬用タイヤに比べて夏用タイヤでの走行は事故が増えます。
 普段雪が降らない首都圏地域であっても、路面凍結や降雪に見舞われることがあります。

 積雪・凍結路面において夏用タイヤでの走行は大変危険ですので、冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンを携行し、安全なドライブをお願いします。別紙-2【PDF:1.7MB】参照)

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