関東地域の高速道路 冬用タイヤ装着率調査結果(第1回)

~冬用タイヤ装着率低下!小型車も大型車も早めに冬装備を!~

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令和7年12月11日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)は、冬用タイヤの早期装着と雪道での安全運転を心掛けていただくため、12月3日(水)および7日(日)に管内の休憩施設において、冬用タイヤの装着状況調査(第1回)を実施いたしました。
 冬用タイヤの装着率は小型車平均は46.7%、大型車平均は80.2%、全車種平均で57.8%となりました。昨年度同時期の調査(令和6年12月4日(水)、8日(日)実施)と比較すると、小型車の装着率はやや上昇したものの、半数以下のお客さまが未装着、また大型車の装着率が低下し、全車種においても低下となりました。(調査詳細は別紙-1【PDF:353KB】参照)

冬タイヤ装着率状況(昨年同時期比較)のイメージ画像
(NEXCO東日本関東支社調べ)

 ノーマルタイヤで積雪・凍結路面を走行することは法令違反です。
 また、普段雪が降らない首都圏地域であっても、路面凍結や降雪に見舞われることがあります。
 ノーマルタイヤでの積雪・凍結路面の走行は大変危険ですので、冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンを携行し、最新の気象予報や道路情報をご確認のうえ、安全なドライブをお願いします。
 (NEXCO東日本からのお願いは別紙-2【PDF:714KB】参照)

【参考1】新潟県内の調査状況(新潟支社発表、令和7年12月5日)
新潟県内高速道路の冬用タイヤ装着率調査の結果について(第4回:最終)
~まだ小型車の2割が冬用タイヤ非装着です!タイヤ交換を!~

【参考2】東北地方の調査状況(東北支社発表、令和7年12月9日)
早めの冬用タイヤ交換で安全ドライブを!
~まだ約1割のお客さまが冬用タイヤ未装着です!~

積雪路面は必ず冬用タイヤ!のイメージ画像

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取組みを行っています。
 今回の「冬用タイヤの装着率調査」の取組みについては、交通死亡による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番に貢献するものと考えています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALSのロゴとSDGs目標の3番のロゴのイメージ画像
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