北関東自動車道笠間西IC~友部ICが開通します

~ 『北関(きたかん)』※の整備率5割へ、完成に向けまた一歩前進! ~

平成19年9月27日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)が建設を進めてきました北関東自動車道笠間西インターチェンジ(IC)から友部ICまでの延長9.1kmが平成19年11月14日(水)に開通します。
(※『北関(きたかん)』は、北関東自動車道の愛称です。)

1 開通日時

平成19年11月14日(水) 15時00分

2 開通区間

北関東自動車道
 笠間西(かさまにし)IC(茨城県笠間市(かさまし)福原(ふくはら))から
 友部(ともべ)IC(茨城県笠間市平町(たいらまち))まで (延長9.1km)

3 事業費

約310億円

4 開通式典

平成19年11月14日(水)10時00分から、笠間西IC~友部IC本線上で行います。

5 プレイベント

今回の開通に先立ち、開通記念プレイベント『ロードウォーキング』が開催されます。日時、会場、イベント内容については、実行委員会(委員長:笠間市長)より別途お知らせします。

料金表【PDF:43KB】

今回の開通による整備効果【PDF:135KB】

  • 高速道路を30分以内で利用できるエリアが拡大(圏域人口約5.6万人)し、地域の暮らしを支える社会基盤が強化されます。
  • 茨城県西地域の移動時間が短縮します。(桜川市役所→県庁間約15分短縮)
  • 第三次医療機関へ30分以内で到達できるエリアが新たに拡大(圏域人口約4千人)します。

『北関(きたかん)』全線開通による主な整備効果【PDF:160KB】

  • 常陸那珂港へのアクセス向上で新たな経済活動の可能性が広がります。
  • 医療機関へのアクセス向上で安心できる暮らしが確保されます。
  • 高速道路に交通が転換され時間短縮や交通事故などの減少等により年間約1,850億円の経済効果が発生します。

隣接区間の進捗状況

  • 桜川筑西(さくらがわちくせい)IC~笠間西IC間は、平成20年度当初の開通を目指して鋭意工事を進めています。

快適実感!おためしキャンペーンとして、笠間西ICを入口(または出口)としてETCで利用され、100km以内の区間を走行されたお客さまに、ETCマイレージポイントを全車種一律に20ポイントプレゼントいたします。

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