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東北地方太平洋沖地震による高速道路の被害と復旧状況について(2)

東北地方太平洋沖地震による高速道路の被害と復旧状況について(2)

平成23年3月21日
東日本高速道路株式会社

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

3月18日にお知らせした「東北地方太平洋沖地震の被害と復旧状況について」の続報として、NEXCO東日本営業エリア内の高速道路についての現時点の復旧状況を取りまとめましたのでお知らせいたします。

なお、現在も余震が続いていることから、被害、復旧等の状況は変化し続けています。当社では、引き続きグループの総力を挙げて復旧に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

1 高速道路本線の復旧状況(別紙1【PDF:136KB】PDFへリンク及び別紙2【PDF:3,555KB】参照)PDFへリンク

今回の地震で被害を受けた高速道路等20路線、延べ870キロ区間については、東北自動車道などの主要路線を中心に、地震発生翌日の3月12日早朝までに、緊急車両の通行を可能とするための仮復旧が概ね完了し、3月12日11時以降順次、公安委員会による緊急交通路として指定がなされ、最大で6路線、583キロ区間について、緊急車両の通行や物資の輸送に利用されてきました。

仮復旧に続き、一般車両の通行を可能(各県警察による速度規制、車線規制等あり)とするための応急復旧が順次完了し、開通させるなどしてきましたが、3月22日時点までに、約813キロ区間について応急復旧が完了する見込みとなりました。これにより、被害を受けた延べ870キロ区間の高速道路等の約93%について、応急復旧が完了することになります。なお、各路線の復旧状況は以下のとおりです。

(※参考:被害を受けた区間の総延長は前回発表と異なります。修正内容は別紙2【PDF:3,555KB】PDFへリンク参照)
(※参考:3月21日10時点の緊急交通路指定及び通行止め状況については別紙3【PDF:3,241KB】PDFへリンク参照) 

1.東北自動車道

余震の影響で、補修済みの大規模クラックが再度破損するなどしたため、これまで応急復旧を続けてきた白河IC(インターチェンジ)~本宮IC間約53キロ区間について、3月22日までに応急復旧が完了する見込みです。これに伴い、今回被害を受けた東北自動車道約347キロ区間の応急復旧が全て完了することになります。

(※参考:東北自動車道 浦和IC~青森IC間の延長は約675キロ)

2.磐越自動車道

東北自動車道と接続する郡山東IC~磐梯熱海IC間約16キロについて、3月22日までに応急復旧が完了する見込みです。これに伴い、今回被害を受けた磐越自動車道約85キロ区間の応急復旧が全て完了することになります。

(※参考: 磐越自動車道 いわきJCT~新潟中央IC間の延長は約213キロ)

3.山形自動車道

東北自動車道と接続する村田JCT~笹谷IC間約22キロについて、3月22日までに応急復旧が完了する見込みです。これに伴い、今回被害を受けた山形自動車道約28キロ区間の応急復旧が全て完了することになります。

4.常磐自動車道

約150mにわたり道路本体が崩落するなどしたため、これまで応急復旧を続けてきた水戸IC~那珂IC間約12キロ区間について、3月21日に応急復旧が完了しました。これに伴い、今回被害を受けた常磐自動車道約153キロ区間の内、福島の原子力発電所事故の影響で立ち入りを行っていない、いわき中央IC~常磐富岡IC間約43キロを除く区間の応急復旧が完了したことになります。

(※参考:常磐自動車道 三郷JCT~常磐富岡IC間の延長:約219キロ)

2 各種施設等の復旧状況

1.料金所、情報関連施設等

応急復旧が完了した高速道路本線の全ての区間について、料金所及び道路情報を提供するための情報関連施設など、一般車両にご利用いただくための各種施設等についても応急復旧が全て完了しています。

2.サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)

現時点で、施設の損壊やライフライン(主にガス、水道)の不通によって、レストラン、売店などの商業施設がご利用いただけない状態になっているSA、PAは1箇所(3月22日時点までの見込み)となっています。トイレについては、水道の供給が停止している箇所についても、仮設トイレの設置によってご利用可能な状態となっています。

なお、上記以外のSA、PAにおいても、復旧、救援活動の拠点となっている等の理由によりご利用いただけないSA、PAがあります。これらSA、PAに関する情報については、当社Webサイトに掲載してまいります。 (別紙4【PDF:69KB】PDFへリンク参照)

3 今後の復旧見込み

1.現在応急復旧を実施中の区間

福島の原子力発電所事故の影響で立ち入りを行っていない常磐自動車道いわき中央IC~常磐富岡IC間約43キロを除く、仙台東部道路の仙台若林JCT~仙台港北IC間約10キロ及び三陸自動車道の仙台港北IC~利府JCT間約4キロについては、3月末までの可能な限り早期の完了を目指して、応急復旧を全力で進めています。

2.応急復旧完了区間の本復旧の実施

これまでに実施してきている応急復旧は、緊急車両の通行を可能とするための仮復旧に続き、一般車両の通行を出来うる限り早期に可能(各県警察による速度規制、車線規制等あり)とするために実施するものであり、高速道路本来の機能を回復させるための本復旧とは異なるものです。今後、応急復旧が完了した区間について、順次、計画的に本復旧を実施してまいります。

4 高速道路ご利用に際しての注意点(お願い)

(1)応急復旧により開通した区間は、段差や路面の波打ち等が存在するため、多くの区間で各県警察によって速度規制が実施されている他、状況に応じ、車線規制などの各種規制が実施されています。安全に十分注意して走行してください。また、現地では警察や係員の指示に従ってください。
(2) 高速道路上での事故や渋滞は、被災地へと向かう交通の重大な障害となります。応急復旧により開通した区間以外においても、安全に十分注意して走行してください。
(3) SA、PAについては、閉鎖している箇所、レストランや売店などの商業施設をご利用いただけない箇所等があります。詳しくは当社Webサイトで最新の情報をご確認ください。なお、ガソリンスタンドのご利用に際しては、燃料の供給が滞っていることから、給油の制限もしくは給油が出来ない場合があります。また、緊急車両に対する給油を優先させていただいていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
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