高速道路会社として初めて、ソーシャル・ファイナンスの第三者評価を取得!

令和元年6月4日
東日本高速道路株式会社

<高速道路ネットワーク整備>
東京外環自動車道(大泉JCT)建設現場の写真
東京外環自動車道(大泉JCT)建設現場
<災害対策>
東日本大震災での復旧工事(常磐道)の写真1
東日本大震災での復旧工事(常磐道)の写真2
東日本大震災での復旧工事(常磐道)

 NEXCO東日本(東京都千代田区)は、本日、株式会社格付投資情報センター(R&I、東京都千代田区)からソーシャル・ファイナンスに関する第三者評価(R&Iソーシャルボンドオピニオン)を高速道路会社として初めて取得しました。

 ソーシャル・ファイナンスとは、社会的課題を解決する事業に充当することを目的とした資金調達手段です。

 NEXCO東日本は、これまでも調達した資金を高速道路事業に充て、「地域活性化」、「災害対策」、「交通安全の推進」、「環境保全」などの社会貢献活動に取り組んでまいりました。

 この度、国際資本市場協会(ICMA:International Capital Market Association )が定めるソーシャルボンド原則の4つの核となる要素(「【1】調達資金の使途」、「【2】プロジェクトの評価と選定のプロセス」、「【3】調達資金の管理」、「【4】レポーティング」。別紙参照【PDF:340KB】)を考慮し、ソーシャル・ファイナンス・フレームワーク(本フレームワーク)を策定するとともに、その透明性を確保するため、第三者評価機関であるR&Iから「R&Iソーシャルボンドオピニオン」を取得しました。これにより、今後、NEXCO東日本が本フレームワークで調達する社債及び借入金は、ソーシャル・ファイナンスとして扱われることとなります。

 NEXCO東日本は本件を通じて、皆さまに当社事業の取組みについて理解を深めていただきながら、調達した資金を活用し引き続き社会貢献活動に努めてまいります。

ソーシャル・ファイナンスについて

https://www.e-nexco.co.jp/ir/bond_rate/socialfinance/

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