木更津東IC~木更津JCT区間 整備効果

3環状のイメージ画像

平成19年2月1日
国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所
東日本高速道路(株) 関東支社 千葉工事事務所

圏央道の開通により、外房地域が近づきます。

 今回開通する木更津東IC~木更津JCTについては、国道410号BPに接続することにより、外房地域等への時間短縮が図られます。

 農業分野では市場までの時間短縮及び定時性の確保、観光分野では観光客入込み数の増加、工業分野では物流拠点としての工業団地の発展、医療分野では高度医療施設へのアクセス向上といった効果も期待されます。

(今回の開通により)

  • 川崎(東京湾アクアライン川崎浮島JCT)~養老渓谷の所要時間が
    約65分→約55分となり10分短縮
  • 君津地域唯一の第3次救急医療施設である君津中央病院への
    30分到達圏域が1割拡大

 今後、開通区間を順次延伸していくことで、さらなる整備効果が期待されます。

(茂原長南IC(仮称)までの開通(平成21年度開通目標)により)

  • 高速バス路線である羽田空港~茂原駅の所要時間が
    約90分→約60分となり利便性向上
  • 全国第2位の数を有する千葉県内のゴルフ場へのアクセスが向上。
    川崎(東京湾アクアライン川崎浮島JCT)から60分で到達可能なゴルフ場が2倍増
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