NEXCO東日本東北支社（仙台市青葉区、支社長:熊谷和夫）は、年末年始時期［平成18年12月27日（水）～平成19年1月9日（火）の14日間］の東北地方の高速道路における交通集中による渋滞予測をとりまとめました。

　年末年始時期の高速道路は、交通量が増加することに加え、天候が急変することがあります。冬装備を万全にして、ゆとりのある旅行計画を立ててお出かけください。

• 1. 渋滞予測について
• 2. 渋滞インフォメｰション
• 3. ｢奥の雪道キャンペｰン｣について
• 4. NEXCO東日本東北支社からのお願い

1 渋滞予測について

　年末年始時期の東北地方の高速道路は、お正月を故郷で過ごすお客様などで交通量が増加しますが、交通集中による5km以上の渋滞は発生しないものと予測されます。

　なお、東北道における交通量のピークは、下り線は12月29日（金）～30日（土）、反対の上り線は1月2日（火）～3日（水）になると見込まれます。

≪参考≫
　昨年の年末年始時期［平成17年12月27日（火）～平成18年1月9日（月）の14日間］においては、5km以上の渋滞は発生しませんでした。
※交通事故や故障車などが原因の渋滞は含んでいません。

2 渋滞インフォメｰション

　NEXCO東日本/中日本/西日本では、全国の渋滞予測をわかりやすく表示した渋滞予測ガイドを作成しています。この渋滞予測ガイドは、東北支社管内のSAのインフォメｰションコｰナｰや管理事務所などでお配りします ので、旅行計画を立てる際にご活用ください。

　なお、道路状況は事故や天候などにより変動する場合があります。ご利用当日の道路交通情報は、『ドラなび』のホｰムペｰジ、（財）日本道路交通情報センタｰ、ハイウェイテレホン、ハイウェイFAXなどでご確認ください。

3 ｢奥の雪道キャンペｰン｣について

　NEXCO東日本東北支社では、冬の高速道路を安全で快適に走行していただくために、｢奥の雪道キャンペｰン｣を実施しています。

　このキャンペｰンの特設サイトにパソコンや携帯電話（iモｰド、Yahoo!ケｰタイ、Ezweb）でアクセスすると、東北地方の最新の雪道情報（降雪状況、路面状況、道路状況）等を簡単に入手することができますので、レジャｰ・帰省など、お出かけ前に是非ご利用ください。

4 NEXCO東日本東北支社からのお願い

• 雪道は滑りやすく、事故の発生する可能性が高くなります。東北地方の高速道路で冬期に発生する事故件数は、非冬期に比べ 約1.4倍と急増します。
• また、交通量の多い年末年始時期は、事故が発生すると大渋滞につながり、多くの方に迷惑をかけます。
• 冬タイヤ、タイヤチェｰンなどの冬装備を万全にし、車間距離を十分に取って、安全運転を心掛けてください。