お盆時期の高速道路の快適ドライブ予報【東北地方版】

渋滞のピークは、下り方面が、8月13日(水)、上り方面が、8月15日(金)~17日(日)

平成20年7月11日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)は、お盆時期[平成20年8月7日(木)~8月20日(水)の14日間]の東北地方の交通集中による渋滞予測をとりまとめました。

 今回の予測をご参考に、渋滞のピークが予測される時間帯を避けていただくなど、ゆとりのある旅行計画を立ててお出かけください。

1 渋滞予測について

 東北地方の高速道路は、お盆を故郷で過ごされるお客さまが集中することにより、例年渋滞が発生しています。

 今年のお盆の渋滞は、曜日配列からお客さまの動向が後半に集中することで、通常前半にピークを迎える下り線では渋滞の回数が減少し、後半にピークを迎える上り線では渋滞の回数が増加する傾向から、10km以上の渋滞は東北道で 21回(下り線5回、上り線16回)発生するものと予測されます。

 特に福島・宮城県内において、下り線では8月13日(水)に30km、上り線は8月15日(金)~8月17日(日)の3日間に40kmの渋滞が発生すると予測されます。

【昨年度の実績(参考)】

 昨年のお盆時期[平成19年8月8日(水)~8月21日(火)の14日間]には、10km以上の渋滞が東北道で14回(下り線9回、上り線5回)発生しました。このうち、4回は交通事故が原因で発生したものです。

【渋滞予測の方法(参考)】

 渋滞予測は、過去(曜日配列が同様または類似している年)の渋滞実績と交通量の推移を基に、事故や通行止め等の特異事象に起因する渋滞を除外し、イベントの開催日等を考慮して、渋滞発生日時及び発生箇所を予測しています。なお、事故や通行止め等の予測できない事象については考慮していません。

2 お客さまへのご協力とお願い

 高速道路での主な渋滞は、上り坂に差しかかる箇所で気が付かないうちに速度が低下し、後続の車両が次々とブレーキを踏む事により発生します。このような箇所には、「速度低下注意」の表示を行い渋滞の緩和に努めているところです。また、渋滞が多く発生している区間には「追突注意」の表示を電光式表示板などにより注意を促しておりますので、表示内容をご確認の上、渋滞の緩和と安全運転にご協力をお願いします。

 また、前方に渋滞を確認した場合には、ハザードランプを点灯して後続車への合図による追突事故防止にご協力お願いします。

3 渋滞インフォメーション

 NEXCO東日本/中日本/西日本では、渋滞予測をわかりやすく表示した全国版のリーフレット「渋滞予報ガイド」を作成し、SAのインフォメーションコーナーやNEXCO東日本の各管理事務所などでお配りします。

 また、弊社が運営する高速道路情報サイト「ドラぷら」でもご案内しておりますので、旅行計画を立てる際にご活用ください。

  • リーフレット
    『渋滞予報ガイド』(NEXCO東日本のサービスエリアなどで配布)
  • パソコン
    『渋滞予報カレンダー』(http://calendar.driveplaza.com/
  • 携帯電話(iモード、Yahoo!ケータイ、Ezweb)
    『渋滞予報カレンダー 』(http://calendar.driveplaza.com/mobile/)
    • 高速道路情報サイト『ドラぷらモバイル』(http://m.driveplaza.com/)からもアクセスできます。
  • NEXCO東日本お客さまセンター
    0570-024-024 (PHS・IP電話 03-5338-7524
    • 24時間365日オペレーターが対応します。

 道路状況は事故や天候などにより変動する場合がありますので、ご利用当日の道路交通情報は、(財)日本道路交通情報センター、ハイウェイテレホン、ハイウェイFAXなどでご確認ください。

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