南相馬市の障がい者支援団体と高速道路で花植えを実施

~南相馬鹿島SAで高速道路と福祉を結ぶ「高福連携」・「花プロ活動」の取り組み~

令和2年10月30日
東日本高速道路株式会社
東北支社いわき管理事務所

 NEXCO東日本いわき管理事務所(福島県いわき市)は、㈱野馬追の里「セデッテかしま」(福島県南相馬市)とタイアップして、特定非営利活動法人あさがお(南相馬市)と一緒に、11月10日(火)E6常磐自動車道 南相馬鹿島(みなみそうまかしま)サービスエリア(SA)で高福連携の取り組みとして花植えを今回初めて行います。
 当社グループでは、平成30年(2018年)から高速道路と福祉が連携した「高福(幸福)連携」として地域の福祉団体に作業の委託や協働を行うなど、地域活性化と障がい者の方々の活動機会の拡大を図る取り組みを進めています。
 また、休憩施設の園地等を利用しやすく心地よい空間へ転換を図るとともに、地域らしさの創出と地域との連携を目指した「ハイウェイガーデン®」を整備する「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン®プロジェクト」(略称:花プロ)の活動を実施しております。今回の活動もその一環です。
 ぜひご取材くださいますようお願い申し上げます。

1.実施内容

(1)日時
令和2年11月10日(火)  13時30分~15時00分
(2)場所
常磐自動車道 南相馬鹿島SA
(3)参加者
特定非営利活動法人 あさがお 約10名
(株)野馬追の里 セデッテかしま 約5名

2.高福こうふく(幸福)連携とは

高福連携のイメージ画像

(1)名称の由来
農業と福祉の連携である「農福連携」から着想を得て名付けました。
ロゴマークは、高速道路の上に「人」という字を置き、右側が当社、左側がパートナーを表し、お互いに支え合っています。プラス+にも見え、向上を連想させるデザインです。

10人や国の不平等をなくそうのイメージ画像

(2)SDGsへの貢献
NEXCO東日本グループは、高速道路と福祉が連携した「高福(幸福)連携」の活動を通じて、地域社会の活性化と社会課題の解決に取り組んでいきます。

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