【E48】山形自動車道 全線開通20周年整備効果をとりまとめました

PDFバージョン【PDF:40.5MB】

令和3年11月15日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 E48山形自動車道(以下、山形道)は令和3年8月9日をもって、全線開通から20周年を迎えました。
 NEXCO東日本東北支社(仙台市宮城野区)は、日頃から高速道路をご利用されるお客さまをはじめ、沿線地域の皆さまにも山形道の建設から現在までの歩みやその効果を広く知っていただくために、整備効果をとりまとめましたのでお知らせします。

  • 交通量はネットワーク整備に伴い開通当時から最大で約6倍
    1日の利用台数はネットワークの整備に伴い最大で約6倍に増加、現在は約18,300台/日(令和元年)
  • 災害時も山形道が安全・安心な通行が可能に
    災害等により並行する一般道が通行止めとなった際には、代替路としての機能を発揮。
  • 観光地や山形県の観光振興に貢献
    月山スキー場の営業期間中や日本一の芋煮会フェスティバル開催時は、山形道を利用して県外から来訪する人が増加し、地域交流の活性化に寄与。
  • 救急搬送時間の短縮
    山形道に隣接した病院へ高速道路から直接アクセスできる退出路を整備し、搬送時間が短縮。
  • 山形・仙台間の移動の利便性向上
    山形道の整備により山形・仙台間の所要時間が大幅に短縮、高速バスの便数も約7倍に増加し、通勤通学の利便性が向上。

別添資料:山形自動車道全線開通20周年整備効果【PDF:40.4MB】

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
 今回の「山形自動車道 全線開通20周年整備効果のとりまとめ」は、高速道路ネットワークの整備・強化により、地域経済の活性化や地域医療の支援などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、8番、9番、11番に貢献するものと考えています。

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