環境保全の取り組み

地球温暖化防止への貢献

高速道路のネットワーク整備による効果

 移動を効率化して一般道の渋滞緩和や走行環境を改善することにより、自動車から排出されるCO2・NOX・SPMなどを抑制します。

高速道路ネットワーク開通による効果のイメージ画像1
高速道路ネットワーク開通による効果のイメージ画像2

持続可能な社会実現に向けたグリーンインフラの構築

 地球温暖化防止に寄与する樹林形成等、グリーンインフラを適正に管理しCO2削減に貢献します。

 高速道路敷地内では、2022年度までに約3,600haもの面積に植樹を行ってきました。これらの樹林によるCO2の吸収・固定効果は年間約3.8万tと推計されます。
 NEXCO東日本は、これらの樹林を含むグリーンインフラを適正に管理しています。

緑化の推進のイメージ画像
緑化の推進
樹林形成のイメージ画像
樹林形成

【環境への取り組み事例】

省エネルギー化と視認性に優れた照明の採用

 トンネル内の照明を従来の「高圧ナトリウムランプ」から、「LEDランプ」に変更することで、視認性の向上を図るとともに省エネにも貢献しています。2024年度までに実施したトンネル照明を対象としたLEDランプへの変更による使用電力量の削減量は年間約4,400万kWh(CO2削減年間約2.3万トン)と推計されます。
 更なる電力削減に向けた取り組みとして、道路照明も含めたLED導入率が100%達成となるよう事業推進しています。

高圧ナトリウムランプの写真
高圧ナトリウムランプ
LEDトンネル照明の写真
LEDトンネル照明

環境にやさしい「ecoインター®」「ecoエリア®」の推進

 ICおよびSA・PAでは、省エネルギー型の電気設備の積極的な導入を基本とし、建物内の冷暖房効率の向上対策や、太陽光発電などによる再生可能エネルギーを活用した環境配慮型の施設整備を推進しています。

<ecoインター®の整備事例>

ecoインター®の整備事例のイメージ画像

<ecoエリア®の整備事例>

ecoエリア®の整備事例のイメージ画像

循環型社会形成への貢献

みどりのリサイクル

 刈草や樹木の剪定枝、間伐材などの緑の新たなリサイクルシステムとして、熱分解により発生させたガスをエネルギーとして活用するバイオマスガス発電システムを運用し、料金所施設に電力供給しています。

みどりのリサイクルのイメージ画像

ゴミのリサイクル

 3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進、グリーン調達を推進することにより、循環型社会形成に貢献します。

ゴミのリサイクルのイメージ画像

建設副産物のリサイクル

 国が定める建設リサイクル推進計画2020における達成基準値(2024達成基準)のリサイクル率は全ての項目で達成しています。再生資材の更なる有効利用を図り循環型社会形成に貢献します。

建設リサイクル関連のマテリアルフローのイメージ画像
建設副産物のリサイクルのイメージ画像

環境負荷の低減

沿道の生活環境に及ぼす影響の低減

 沿道環境に及ぼす影響の低減を図るため、遮音壁設置による騒音対策や環境施設帯の整備などの対策を実施しています。2024年度には約9kmの遮音壁を新設し、遮音壁の設置延長の合計は約1,090kmとなっています。

沿道環境保全イメージのイメージ画像
沿道環境保全イメージ
環境施設帯のイメージ画像
環境施設帯
透光板遮光壁のイメージ画像
透光板遮光壁
外環道(三郷南IC~高谷JCT)に設置した遮音壁の写真
外環道(三郷南IC~高谷JCT)に設置した遮音壁

生物多様性環境の保全に資する取り組み

 高速道路空間(のり面、IC、SA/PA)を利用し、動植物の新たな生息、生育空間(ビオトープ)を整備しています。

自然環境の取り組みのイメージ画像1
自然環境の取り組みのイメージ画像2

自然環境に及ぼす影響の低減

 事業活動すべての段階における環境負荷の低減に努めます。
 高速道路事業地周辺地域に自然分布する郷土種の樹木個体から種子を採取し、苗木に育成して高速道路の造成地等に植栽することにより、移入種による遺伝子の攪乱を防ぎ、高速道路周辺地域の生物多様性の保全を図る地域性苗木の取り組みを実施しています。

自然環境への影響緩和のイメージ画像
自然環境への影響緩和
地域性苗木による自然回復のイメージ画像
地域性苗木による自然回復