調査等業務受注者へのサイバー攻撃について

令和3年9月17日
東日本高速道路株式会社 関東支社

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 弊社が発注した設計業務の受注者から、ファイルサーバーに対してランサムウェアによる攻撃があったとの報告があり、関連するデータ流出の有無を含め、状況を確認中です。
 また、弊社が受注者と契約締結中である調査等業務の関連データが暗号化されたことにより、履行状況を精査したところ、一部の設計業務において履行遅滞になることが確認されました。このような影響から、当該業務の完了までにかかる遅延日数を踏まえ、関連する工事の発注時期の見直しを検討しております。
 引き続き、弊社においては、履行遅滞の早急な解消に向けて、受注者と鋭意協議してまいります。

1.受注者

株式会社オリエンタルコンサルタンツ

  ※参考:株式会社オリエンタルコンサルタンツホームページ

      https://www.oriconsul.com/news/post_files/210820_newsrelease.pdf

2.見直し内容

 関連する圏央道4車線化の工事発注時期見直し内容については、適宜、弊社HP(発注見通し)に掲載する予定です。

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