冬の交通安全キャンペーンを全道のSA・PAで実施します

~特設ブースで冬タイヤ摩耗度チェック・発炎筒着火を体験~

令和元年10月25日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

交通安全キャンペーンの写真1
交通安全キャンペーンの写真2
交通安全キャンペーンの写真3

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、冬の交通安全運動期間(11月11日~20日)に合わせ、全道のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、インターチェンジ(IC)で、北海道警察や地域のキャンペーンガールと合同で交通安全キャンペーンを実施します。
 11月14日(木)の道央道 輪厚PA(上り線・苫小牧方面)では、冬タイヤの摩耗度チェックや自動車用緊急保安炎筒(発炎筒)着火の体験ブースを設けます。

1 実施日・場所

(詳細:別紙【PDF:48KB】

11月11日(月)
E5道央道 岩見沢IC・八雲PA・有珠山SA、E38道東道 十勝平原SA・占冠PA
11月12日(火)
E5道央道 砂川SA
11月14日(木)
E5道央道 輪厚PA
11月18日(月)
E5道央道 樽前SA
発炎筒の着火体験の写真
発炎筒の着火体験

《11月14日(木)輪厚PAでの実施内容》
【1】摩耗した冬タイヤの実物を展示。溝の減り具合を間近で見られます。
(協力:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)
【2】輪厚PAをご利用のお客さまにお声がけし、実物の発炎筒の着火体験ができるブースを設けます。(協力:日本カーリット株式会社)

2 交通安全のお願い

(1)路面状況に合わせて冬タイヤの装着を!
 昼夜の寒暖差や降雪などの気象条件により、路面状況が変化することがあります。冬タイヤに交換して本格的な冬に備え、路面状況に応じてスピードダウンをお願いします。

(2)冬道での急ハンドル・急加速・急ブレーキは厳禁!
 11月~4月は、ハンドル・ブレーキ操作ミスを原因とする事故の割合が、5月~10月と比較して約4.9倍増加します。

 冬の高速道路は特に、少しの運転ミスでも事故につながります。
 「急ハンドル」・「急加速」・「急ブレーキ」など、「急」のつく操作を控えて、慎重な運転をお願いします。

ハンドル・ブレーキ操作ミス事故件数のイメージ画像

(3)お出かけ前に気象情報・道路情報をチェック!
 冬の天気は変わりやすいもの。外出当日だけでなく、数日前からこまめに天気予報をチェックしましょう。
 また、外出中の道路情報のチェックはNEXCO東日本のホームページや公式ツイッターが便利です。高速道路をご利用の際にはぜひご活用下さい。

  • 【1】ドラぷら・・・高速道路全般の情報収集はこちらから。
  • 【2】ドラとら・・・リアルタイムの交通情報はこちらから。ライブカメラも見ることができます。
  • 【3】公式ツイッター・・・通行止め情報やイベント情報を発信中。
  • 本文中で使用しているデータは、2018年~2019年に北海道の当社が管理する高速道路で発生した事故の累計を用いています(当社調べ)。
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