年末年始時期における高速道路のご利用状況【東北地方版】

平成24年1月5日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、年末年始時期[平成23年12月22日(木)~平成24年1月4日(水)の14日間]における当社が管理する東北地方の高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

1. ご利用台数【別添資料-1、2、3】【PDF:236KB】

 この期間中は、東北地方の高速道路無料措置の影響に加えおおむね天候にも恵まれ、多くのお客さまに高速道路をご利用いただきました。

  • 東北地方の本線代表7断面の平均交通量は全車で前年比約155%(約2.9万台/日)となりました。車種別では、小型車類(軽自動車等、普通車)が前年比約154%(約2.3万台/日)、大型車類(中型車、大型車、特大車)が前年比約159%(約0.6万台/日)となりました。
    ピークは、下り線は12月29日(木)、上り線は1月3日(火)でした。
  • インターチェンジのご利用台数(出口料金所等を通過した台数)は期間累計で約606.6万台となり、1日当たりのご利用台数は約43.3万台(小型車類:約36.6万台、大型車類:約6.7万台)、前年比約137%(H22:約31.7万台/日)となりました。
  • 県別では、東北地方の高速道路無料措置を実施している岩手県、宮城県、福島県で、前年より大幅に増加(岩手県:約188%、宮城県:約195%、福島県:約196%)した一方、青森県、秋田県、山形県では、高速道路無料化社会実験の終了に伴い前年より減少(青森県:約99%、秋田県:約70%、山形県:約56%)しました。

2. 混雑状況【別添資料-4】【PDF:236KB】

 昨年は渋滞はありませんでしたが、東北地方の高速道路無料措置等の影響と思われる渋滞が次のとおり発生しました。

  • 本線における10km以上の渋滞は下り方面1回、上り方面2回の計3回発生しました。
  • 本線の総渋滞量(注1)は101km・hとなりました。

3. ETCのご利用状況【別添資料-5】【PDF:236KB】

  • ETC利用率は約70%(お盆時期は約27%)でした。

(注)1 総渋滞量・・・渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2

比較対象期間

比較対象期間のイメージ画像

詳細につきましては、別紙資料【PDF:236KB】をご確認ください。

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