お盆期間の高速道路における渋滞予測について【北海道版】

~ ピークは8月12日(月)・13日(火) 分散利用で渋滞緩和にご協力ください ~

令和元年7月10日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、お盆期間(8月8日(木)~18日(日)11日間)の北海道内の高速道路における渋滞予測と渋滞対策を取りまとめました。

 この渋滞予測を参考に、出発時間を調整するなど、渋滞のピークを避けたゆとりある旅行計画づくりにご協力ください。また、事故や天候の影響などで実際の渋滞状況が予測と異なる可能性があるため、出発前には最新の交通情報をご確認ください。

1 渋滞予測

(1)渋滞発生回数(すべての渋滞・混雑予測は、別紙1参照【PDF:314KB】
本年度のお盆は、8月12日(祝・月)・13日(火)に最も多く渋滞が発生すると予測しています。
前年度と同程度の渋滞・混雑となる見込みです。

お盆期間の渋滞予測回数のイメージ画像

※渋滞...1km以上かつ15分以上、時速40km以下で低速走行または停止発進を繰り返す車列が継続した状態
※対象期間...今年度:2019年(令和元年)8月8日~18日、前年度:2018年(平成30年)8月9日~19日

(2)最も長い渋滞予測

【1】8月13日(火)
E38道東自動車道 追分町IC→むかわ穂別IC(下り・帯広方面)
大夕張トンネル付近を先頭に最大約15km
【原因】
  • 道央から道東への交通集中
  • 長い上り坂とトンネルが連続することによる速度低下
【2】8月14日(水)
E38道東自動車道 芽室IC→トマムIC(上り・札幌方面)
狩勝第二トンネル付近を先頭に最大約15km
【原因】
  • 道東から道央への交通集中
  • 長い上り坂とトンネルが連続することによる速度低下

(3)北海道内の5km以上の日別渋滞予測
北海道内の5km以上の日別渋滞予測のイメージ画像

番号 月日 ピーク
時間
道路名 渋滞の
発生区間
先頭
(付近)
最大
渋滞長
【1】 8月11日
(日)
11時 E5A札樽道 札幌北IC→雁来IC
(下り・札幌JCT方面)
伏古IC 約5km
【2】 8月12日
(祝・月)
10時 E5道央道 江別東IC→岩見沢IC
(下り・旭川方面)
栗沢バス
ストップ
約10km
【3】 11時 E5A札樽道 札幌北IC→雁来IC
(下り・札幌JCT方面)
伏古IC 約5km
【4】 11時 E38道東道 夕張IC→むかわ穂別IC
(下り・帯広方面)
大夕張
トンネル
約5km
【5】 8月13日
(火)
12時 E38道東道 追分町IC→むかわ穂別IC
(下り・帯広方面)
大夕張
トンネル
約15km
【6】 8月14日
(水)
16時 E38道東道 芽室IC→トマムIC
(上り・札幌方面)
狩勝第二
トンネル
約15km
【7】 16時 E38道東道 占冠IC→むかわ穂別IC
(上り・札幌方面)
穂別
トンネル
約5km

2 高速道路ご利用にあたってのお願い

  1. 渋滞予測情報をご活用いただき、予測される渋滞発生のピーク日や時間帯をずらすなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。
  2. 渋滞区間内では車間距離を十分にとり、安全速度で走行をお願いします。疲れを感じたら無理をせず、休憩施設で早めの休憩を心がけましょう。
  3. 渋滞区間内での追突事故を防止するために、前方に渋滞を確認した場合には、ハザードランプを点灯して後続車へ合図をするようにご協力をお願いします。
  4. 事故や天候の影響などで道路交通状況が大きく変わることがあります。出発前には最新の交通情報をご確認ください。

※渋滞を避けるためのワンポイントや交通安全などに関するお願いは、別紙2【PDF:684KB】をご覧ください。

3 渋滞・混雑対策

お盆期間中の渋滞・混雑対策として、以下の取り組みを実施します。

  • 主要渋滞箇所・渋滞末尾での標識車や道路情報板による渋滞情報提供と注意喚起
  • 一部のトンネル内における速度低下の注意喚起やトンネル照明の照度アップ
  • 休憩施設での駐車場整理員の配置

4 ETC休日割引の適用日

 お盆期間にETC休日割引(地方部)が適用されるのは、8月10日(土)、11日(日)、12日(月)、17日(土)、18日(日)です。

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