首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう)(圏央道(けんおうどう))白岡菖蒲(しらおかしょうぶ)IC(インターチェンジ)~久喜白岡(くきしらおか)JCT(ジャンクション)開通3ヶ月後の交通状況についてお知らせします。

平成23年11月8日
国土交通省 関東地方整備局 北首都国道事務所
東日本高速道路(株)関東支社 さいたま工事事務所

 平成23年5月29日(日)に開通しました圏央道 白岡菖蒲IC~久喜白岡JCTまでの延長3.3kmについて、開通3ヶ月後の交通状況をお知らせします。

 圏央道(白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT)の利用がさらに増加、1日あたり約3,300台が利用。

(1)圏央道 白岡菖蒲IC~久喜白岡JCTの開通後3ヶ月間の平均交通量は3,300台/日【全日】で順調に増加しています。

 開通区間に並行する一般道路の交通量もさらに減少。

(2)白岡菖蒲IC~久喜白岡JCTの開通前に比べて、並行する一般道路4路線の交通量が約4,300台/日(約9%)減少しました。

 開通区間周辺の一般道路の渋滞が減少。

(3)さいたま栗橋線の東京方面行きの大型車交通量が減少し、下早見交差点の渋滞長が320m減少しました(8時台)。

 アクセス時間の短縮は企業活動にも貢献。

(4)白岡菖蒲ICの開通によりICへのアクセス時間が短縮し周辺の企業では輸送の効率化やドライバーの負荷軽減など企業活動の支援につながっています。

 利用された方へのアンケートを行った結果、利用者の移動範囲が拡大し、約8割の方が移動時間も短縮と回答。

(5)白岡菖蒲IC利用車両は、東北や北関東方面の利用が約6割と多く、約2割の方は移動範囲が拡大しています。
(6)白岡菖蒲ICから圏央道(桶川北本IC)へ乗り継ぐことで、利用者の約8割は移動時間が短縮したと感じています。

詳細はこちらをご覧ください【PDF:908KB】

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