北陸自動車道 高瀬橋のコンクリート片落下について

平成19年12月11日
東日本高速道路株式会社
新潟支社

 NEXCO東日本新潟支社(新潟市西区、支社長:白石善雄)が管理する北陸自動車道 高瀬橋と交差する県道長岡・七日市線において、高瀬橋の床版打ち継ぎ目部から落下したコンクリート片4個が発見されました。

 これによる人身・物損などの事故は発生しておりませんが、この事態を重く受け止め、緊急点検を行い、安全確保のための対策を実施してまいります。

1 通報の日時

 平成19年12月11日(火) 午前5時38分頃
 NEXCO東日本お客さまセンターに匿名の方から通報があり落下したコンクリート片を現地確認したもの。

2 発生場所

 北陸自動車道 高瀬橋
 長岡ジャンクション~中之島見附インターチェンジ間
 長岡市王番田町字平島2492-5地先 県道長岡・七日市線交差部

3 被害状況

 怪我人・物損無し

4 概要

 鋼橋床版部のコンクリート片が剥落し、落下したもの

  • 発見されたコンクリート片は合計4個(総重量約 6kg)
    (最大片 30cm×25cm×3.5cm  重量約3.2kg)

5 落下原因

 落下に至った原因については、現在調査中

6 北陸自動車道

 長岡ジャンクション~中之島見附インターチェンジ

  • 供用年月日 昭和53年9月21日

7 当該箇所の点検履歴

 長岡ジャンクション~中之島見附インターチェンジ

  • 平成19年7月に点検を実施。変状を発見するに至っていない。

8 今後の対応

 当該箇所については、緊急たたき点検を実施中

  • 新潟支社管内の類似箇所について点検予定

・参考資料

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)のイメージ画像

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。