常磐自動車道 山元(やまもと)IC~亘理(わたり)IC間が開通

~ 首都圏と仙台圏とを結ぶダブルネットワーク形成へのスタート! ~

平成21年6月25日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)が建設を進めてきました、常磐自動車道の山元インターチェンジ(IC)から亘理IC間(延長11.5km)が9月12日(土)に開通します。

 常磐自動車道は、宮城県と福島県に跨る延長約82kmで建設事業を推進しており、全通すると東北自動車道とともに首都圏と仙台圏とを結ぶダブルネットワークが形成されます。

 今回の開通区間は、宮城県内で初めての常磐自動車道の開通となり、平成26年度の全線開通に向けたスタートになります。

開通区間

 山元IC[亘理(わたり)郡 山元(やまもと)町 大平(おおだいら)]から
 亘理IC[亘理(わたり)郡 亘理(わたり)町 逢隈(おおくま)]
 延長 :11.5km

開通日時

 平成21年9月12日(土) 15時00分

事業費

 約310億円

開通式典

 会場、式典内容については、別途お知らせします。

【常磐自動車道 山元IC~亘理IC間の整備効果】

  • 宮城県南部から仙台市内までの旅行時間が約10分短縮します。
  • 一般道路の交通混雑の緩和が期待され、CO2の削減につながります。
  • 仙台近郊の観光地・商用地へのアクセスが向上します。

【環境保全への取り組み】

  • 東北の高速道路で初めてとなる、大規模な太陽光発電設備を設置します。
  • のり面の早期樹林化、現場発生材の有効活用など環境保全に努めました。

開通区間の概要と整備効果など【PDF:536KB】

開通区間地図:常磐自動車道の山元ICから亘理IC(延長11.5km)のイメージ画像

【料金表】

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