一般国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道(けんおうどう))つくば牛久(うしく)IC~阿見東(あみひがし)IC 開通1年後の効果のお知らせ

平成20年3月31日
国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所
東日本高速道路(株) 関東支社 水戸工事事務所

 平成19年3月10日の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)つくば牛久IC~、間開通から約1年。この度、開通1年後の状況がまとまりましたので、お知らせします。

圏央道の交通量は、開通前に比べ、約3割増加

  • 圏央道(つくばJCT~つくば牛久IC)の交通量は開通前と比べ、約3割増加
  • 開通3ヶ月後に比べると、開通1年後は約1割増加

並行する国道408号、国道125号等の交通量は開通前に比べ、約1割減少。渋滞損失は約3割(約50万時間 、約15億円 )減少。

  • 圏央道への交通転換が定着。並行する国道408号、国道125号等の交通量は開通前に比べ、約1割減少
  • その結果、国道125号、国道408号の渋滞が緩和し、1年あたりの渋滞損失は約50万時間、約15億円減少しています

 これらの事から、圏央道の利用が定着していると見られます。

阿見東IC開通後も順調に企業が進出、アウトレットモールも出店決定

  • 阿見東ICから2kmの「阿見東部工業団地」は、開通後5社の進出が決定
  • 阿見東IC隣接の「阿見吉原東土地区画整備事業」区域内の商業・業務施設用地に、敷地面積約17haのアウトレットモールが出店決定

引き続き、圏央道の整備を推進して参ります。

  • 茨城県内では、現在、つくばJCTから阿見東ICまでの13.5kmが開通しています。(平成20年3月末現在)
    阿見東IC~江戸崎IC(仮称)間は平成20年度中の開通を予定しています。
引き続き、圏央道の整備を推進して参ります。のイメージ画像
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