東関東自動車道（成田IC～大栄IC）の夜間通行止めについて

　NEXCO東日本千葉管理事務所（千葉県千葉市、所長：渡辺学）は、東関東自動車道　成田インターチェンジ～大栄インターチェンジ間において、成田国際空港株式会社（千葉県成田市、代表取締役社長：森中 小三郎）が実施する平行滑走路延伸に伴い、東関東自動車道を横断する進入灯橋梁を架設するため、夜間通行止めを行いますのでお知らせします。

　当日の実施状況など、お出かけ前の情報入手は、NEXCO東日本 お客さまセンター（TEL：0570-024-024）・日本道路交通情報センター（TEL：0570-01-1011）等からお願いします。

　お客さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。お出かけの際には、時間にゆとりをもっていただきますようお願いします。

【通行止め区間及び日時】

　東関東自動車道 成田IC～大栄IC間の上下線（延長11.7km）

　平成21年1月27日（火）  23時から翌朝3時まで（4時間）

• 大栄パーキングエリア（上下線）は、22時30分から閉鎖します。

　なお、荒天の場合は翌日又は翌々日、もしくは2月3日（火）の同時刻に順延します。

　荒天の場合、夜間通行止め実施判断は、実施当日の午後4時30分に行います。

1 工事概要

　平行滑走路の2,500m化（北側320m延伸）に合わせて、滑走路中心線延長上に着陸のための進入灯火30灯列（900m）が新設され、そのうち20灯列は橋梁（延長570m）上に設置されます。

　本工事は、その橋梁延長570mのうち東関東道上の約50mについて、夜間一括架設を行うものであります。東関東道上での上空架設となるため、ご利用されるお客様の安全の確保及び影響を極力少なくするよう、平日の夜間に通行止めを実施し、架設作業を行います。

【工事の内容】

　空港内に500t級クレーンを設置して、一括架設を行います。

2 迂回路

　下図のとおり、東関東自動車道の通行止め区間は「成田IC～大栄IC間」ですが、国道51号と接続の良い佐倉ICと大栄ICを迂回路としてもご利用できます。この場合、高速道路利用で佐倉IC～大栄IC間26.6kmを約20分で通過できていたのに対し、国道51号で迂回する場合は29ｋm約42分かかることになります。

　また、成田IC～大栄IC間を最短で迂回する場合は、国道295号と国道51号を使って迂回することになります。この場合、高速道路利用で成田IC～大栄IC間11.7kmを約10分で通過できていたのに対し、国道295号と国道51号の迂回路を合わせて17km、約21分かかります。

　どちらの場合も、時間に余裕をもってお出かけくださいますようお願い致します。

　なお、新空港ICから潮来方面への通行はできません。国道295号から寺台インターで国道51号を使って迂回することになります。

3 通行止めに伴う乗り継ぎ料金調整について

　通行止めにより高速道路を一旦流出し、一般道を迂回して再度同一方向に乗り継がれるお客さまにつきましては、一旦流出するインターチェンジでお渡しする「高速道路通行止め乗継証明書」を乗り継ぎ後の最初の出口インターチェンジで提出していただくと、所定の調整方法により算出した調整額をいただきます。

　また、ETCをご利用のお客さまは、通常どおり料金所のETCレーンを通行してください。この場合でも同一の調整を行った額でのご請求となります。（ご利用時は通常料金の表示となりますが、ご請求時には調整させて頂いた額となります。）

4 通行止め情報のご案内について

（1）通行止めのご案内

（2）お出かけ前に入手できる道路交通情報

• NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」 http://www.driveplaza.com/
• 日本道路交通情報センターホームページ http://www.jartic.or.jp/

（3）走行中に入手できる道路交通情報