国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道(けんおうどう))

「阿見東(あみひがし)IC」から「稲敷(いなしき)IC」が3月21日に開通します。

平成21年2月6日
国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所
東日本高速道路株式会社 関東支社 水戸工事事務所

 国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路(株)関東支社が共同で事業を進めてきました圏央道の阿見東ICから稲敷ICまでの6kmが開通することになりました。

開通日時

 平成21年3月21日(土曜日) 15時

開通区間

 阿見東(あみひがし)ICから稲敷(いなしき)ICまでの延長6km

  • 当日10時より、稲敷IC内で開通式典を予定しております。
    なお、式典の詳細については、後日お知らせします。

 今回の開通により、圏央道(茨城県区間)は「つくばJCT」から「稲敷IC」まで19.5kmが開通となります。

所要時間が短縮、成田までのアクセス性向上に期待

  • つくば市役所から成田空港までの所要時間が、国道408号を利用する場合と比較すると、約20分短縮(約100分→約80分に短縮)されます。

1)今回開通区間の概要

・路線名
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
・開通区間
阿見東(あみひがし)ICから稲敷(いなしき)ICまでの延長6km
・開通IC
〔接続道路〕
稲敷(いなしき)IC(稲敷市(いなしきし)沼田(ぬまた))
〔主要地方道江戸崎新利根線バイパス〕
  • 阿見東ICは、平成19年3月につくばJCT方面の開通をしておりますが、今回の開通により、稲敷IC方面のご利用もできるようになります。
位置図のイメージ画像

2)整備効果

成田空港への所要時間が短縮、アクセス性向上に期待

 圏央道の稲敷ICまで開通すると、つくば市役所から成田空港までの所要時間が、国道408号利用と比較し、約20分短縮(国道408号利用100分⇒圏央道利用80分)され、つくば方面と成田方面との利便性の向上が期待されます。

地図:つくば市役所から成田空港までの所要時間が、国道408号利用と比較し、約20分短縮(国道408号利用100分⇒圏央道利用80分)されます。のイメージ画像
各ルートの案内:1.つくば市役所→国道408号→成田空港(100分)、2.つくば市役所→常磐道谷田部IC→阿見東IC→国道408号→成田空港(90分)、つくば市役所→常磐道谷田部IC→稲敷IC→国道408号→成田空港(80分)、つくば市役所→(仮称)つくばIC→東関東道→成田空港(50分)のイメージ画像
  • 一般道の所要時間は、平成17年度道路交通センサス一般交通量調査混雑時旅行速度から試算。
  • 圏央道の所要時間は、暫定形時の走行速度と延長を基に算出。

快適実感おためしキャンペーン!
ETCマイレージポイント追加プレゼント

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)のイメージ画像

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。