道路情報板の門型支柱の部材に関する調査結果について

平成21年11月16日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、茨城県内で進めている東関東自動車道の建設事業に関連し、北関東自動車道の茨城町東インターチェンジ(IC)~茨城町西IC間(西行き)に本線を跨ぐ形で設置した道路情報板の門型支柱の一部に、「設計とは異なる部材が使用されている」との情報に基づき、この門型支柱を高速道路本線から一旦、撤去して詳細調査を進めてまいりました。

 その結果、情報板の門型支柱の横梁部に用いた鋼管4本中3本(3箇所)に設計とは異なり、溶接により継ぎ足していることが判明しました。この製作方法は当社で認められるものではありません。

 なお、当社では支柱を再製作し、あらためて北関東自動車道の本線上に設置することとしました。

道路情報板の門型支柱

道路情報板の門型支柱のイメージ画像

調査結果

フランジ部の拡大写真のイメージ画像