第三京浜道路 川向高架橋からのコンクリート片落下について

平成22年5月17日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(東京都台東区)が管理する第三京浜道路と交差する主要地方道 新横浜元石川線の歩道部において、第三京浜道路 川向(かわむかい)高架橋の床版下面の端部から落下したコンクリート片が発見されました。

 これによるけが人や物損などの事故は確認されていません。

 当社では、この事態を重く受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施します。

1 通報日時

 平成22年5月16日(日)午前8時30分頃
 一般の方から「コンクリートが歩道上に落ちている」と110番通報があり、当社社員が現地で確認したもの。

2 発生場所

 第三京浜道路 川向高架橋(開通年月日:昭和40年12月19日)
 (港北インターチェンジ付近)
 住所:神奈川県横浜市都筑区川向町地先

3 落下していたコンクリート片

 最大 約20cm×約15cm×約10cm
 その他破片を含めた合計重量 約10kg

4 落下原因

 現在調査中

5 当該箇所の最終点検日

 詳細点検 平成20年9月 異常なし

6 今後の対応

 昨日(16日)に当該箇所の緊急点検は実施済み。

【状況写真】
状況写真:コンクリート片落下状況、コンクリート剥離箇所、コンクリート片 20cm×15cm×10cm 全重量 約10kgのイメージ画像