第4回 『アクアライン探検隊』 隊員募集!!

~ この夏、あなたを秘密の海底トンネルへご案内します ~

平成22年6月4日
東日本高速道路株式会社関東支社
東京湾横断道路株式会社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)と東京湾横断道路株式会社(東京都大田区、社長:青野捷人)は、8月5日(木)に海ほたるで開催する、第4回 『アクアライン探検隊』に隊員として参加してくれる170名を募集します。

 今回で4回目を迎える『アクアライン探検隊』は、東京湾の海面下(最深部:約60m)に造られた「トンネル緊急避難通路」や、海底トンネル内での火災発生など、万一の事態に備えた「防災システム」といった、普段、目にすることができない施設や設備を探検するものです。

 また、探検隊には、海上保安庁 第三管区海上保安本部 千葉海上保安部の巡視艇「あわなみ」とアクアライン点検船「はやぶさ」が参加し、隊員を乗せ、海上からアクアラインを見学する企画を用意しています。

 参加ご希望の方は、実施内容を確認のうえ、募集要項にしたがってご応募ください。応募者が多数となった場合には、抽選によって隊員を決定させていただきます。

 なお、海上からの見学の際、いずれの船舶に乗船するかについては、当選結果の通知に当たり、他のご連絡事項とともに合わせてお知らせいたします。

  • 海上からのアクアライン探検は、波浪の状況などにより、急遽、中止する場合があります。また、海難事故等が発生し、千葉海上保安部に出動が命じられた場合などにも、予告なく体験乗船を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。
海底トンネル緊急避難通路と働くクルマやカッターフェイスの写真

【実施内容と募集要項】

1 実施内容

(1)実施日
 平成22年8月5日(木曜日)

(2)参加費
 無料

(3)年齢など
 小学校3年生以上
 探検は徒歩で長い距離を歩きます。また階段の上り下りもあります。

(4)所要時間
 各コースとも90分から120分程度

(5)出発時刻及び募集する隊員数

コース
番号
出発
時刻
募集
隊員数
体験乗船する
船舶名
19時25名巡視艇「あわなみ」
29時30分10名点検船「はやぶさ」
39時50分25名巡視艇「あわなみ」
410時15分10名点検船「はやぶさ」
510時55分10名点検船「はやぶさ」
612時20分10名点検船「はやぶさ」
712時30分25名巡視艇「あわなみ」
813時10名点検船「はやぶさ」
913時20分25名巡視艇「あわなみ」
1013時40分10名点検船「はやぶさ」
1114時30分10名点検船「はやぶさ」
  • 「コース3」、「コース7」及び「コース9」は小学3年生以上、中学3年生以下のお子さまを1名以上含むグループのみの参加となります。その他のコースについては小学3年生以上であれば、年齢についての制限などはありません。
  • 体験乗船する船舶は、海ほたるPAにある防災岸壁に接岸します。両船の速力の違いなどから、巡視艇は「風の塔」を回るコースを、点検船は「アクアブリッジ」周辺海域を回るコースを航行します。
アクアライン点検船『はやぶさ』と千葉海上保安部巡視艇『あわなみ』の写真

(6)探検ルート

技術資料館「うみめがね」:集合・説明→東京湾アクアトンネル探検:床版下(道路下)の緊急避難通路などの探検→海ほたる内探検:働くクルマ・カッターフェイスなどの探検→海上からの見学:体験乗船→ゴールのイメージ画像

(7)その他
 探検隊員には、「アクア博士認定証」と「海ほたる特製オリジナルグッズ」をプレゼントします。なお、上記の探検ルートは、天候などにより変更する場合があります。

海上の風の塔の画像と探検終了時に認定証をお渡ししている写真

2 募集要項

(1)申込単位
 5名以下を1つのグループとします。

 1つのグループが、複数のコースへのお申込も可とします。

 ただし、1つのグループで代表者を変えて複数の申込みを行うことはできません。この場合、確認され次第、すべての申込みを無効とさせていただきます。

(2)申込み方法
 東京湾横断道路(株)が運営するホームページ「海ほたるネット」の申込みフォームからお申込み願います。なお、お電話によるお申込みは受け付けておりません。

(3)申込み期間
 平成22年6月11日から7月2日まで

(4)隊員の決定
 各コースに参加する隊員が決定し次第、別途、ご連絡いたします。

(5)その他
 ご登録いただきました個人情報は、厳重に管理するとともに、このイベント以外には使用いたしません。

【報道機関の皆さまへ】
 「アクアライン探検隊」への同行取材をご希望される場合には、7月28日までにご連絡いただけますようお願い申し上げます。なお、使用する船舶の乗船人員に限りがありますので、ご希望される報道機関の皆さまが多数となった場合には、ご意向に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。