首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の
「境古河IC~つくば中央IC」間の軟弱地盤対策について

平成27年12月9日
国土交通省関東地方整備局 常総国道事務所
北首都国道事務所
東日本高速道路株式会社 関東支社 水戸工事事務所
さいたま工事事務所

 国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路株式会社が共同で事業を進めている国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河IC~つくば中央IC間(28.4km)については、軟弱地盤上における盛土箇所の一部において、軟弱地盤の圧密が予測以上に進行していることから、「軟弱地盤対策検討委員会」を設置し、その対策等を幅広く検討してまいりました。

 12月8日に開催した委員会での検討結果や平成27年9月の関東・東北豪雨により工事現場が浸水した影響を踏まえ、工程を精査した結果、「平成28年度内」に開通できる見通しとなりました。

 今後とも、早期開通に向け工程短縮などを行い、一日も早い開通に向け、最大限努力してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 「平成27年9月 関東・東北豪雨」に伴う圏央道の被災状況

常総インターチェンジ周辺の浸水状況(9月11日撮影)常総インターチェンジ周辺の浸水状況(9月11日撮影)のイメージ画像
工事現場内の浸水状況
(9月11日撮影)
工事現場内の浸水状況(9月11日撮影)のイメージ画像
災害で不要となった廃棄物等の受け入れ状況(常総IC)
(10月4日撮影)
災害で不要となった廃棄物等の受け入れ状況(常総IC)(10月4日撮影)のイメージ画像
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