東北の『トイレリフレッシュ計画』
~ 温もりのある快適なトイレ空間 ~

『11月(いい)10日(トイレ)はトイレの日』

平成20年11月6日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、寒い冬でも温もりのある快適な空間でお客さまをお迎えできるよう、『トイレリフレッシュ計画』に取り組んでいます。

1 全ての洋式トイレに暖房・洗浄便座を設置します。

  • 暖房便座については100%設置済み
    暖房・洗浄便座については現在:約94%(512個)
     →平成20年度末:100%にします。

2 全てのエリアで温水対応の自動水栓を設置します。

  • 男性・女性・多目的お手洗いに各1箇所設置します。
    現在:約92%(310箇所)→ 平成20年度末:100%にします。

3 全てのエリアで和式便器の洋式化を推進します。

  • 全便器数に対する、洋式便器の割合を増やします。
    現在:約33%(436箇所) → 平成22年度末:60%以上

4 トイレをリフレッシュします。

1)今年度のトイレリフレッシュオープン

  • 東北自動車道 前沢SA(上下線):平成20年4月16日オープン
  • 東北自動車道 阿武隈PA(上下線):平成20年9月12日オープン
  • 東北自動車道 長者原SA(上下線):平成21年3月オープン予定

2)主な改修内容

  • お手洗いのバリアフリー化として、内部の段差をなくし、入口から内部に至るまで手摺を設置し、お子さまから、ご高齢の方など全てのお客さまにも安全・快適にご利用いただけるように改善しました。
  • お客さまのご意見・ご要望から、洋式便器の割合を増やし、その全てに洗浄機能付暖房便座を設置しました。
  • 男女お手洗い内に、お子さまのおむつ替えや車椅子でのご利用が可能な幅広タイプのトイレブースを設置しました。
  • 照明器具及び内装材の見直しにより、明るいトイレ空間にしました。
  • 男性用小便器は、お子さまがご利用しやすい便器を設置しました。
  • お客さまに分かりやすい、入口表示などを設置しました。

3)今後の予定
 引き続き、ご利用頻度の高い箇所や、施設の老朽化の状況に合わせ、お客さまのニーズ・地域特性などを踏まえたトイレリフレッシュを予定しております。
 平成21年度については、以下の3エリアにてトイレリフレッシュを予定しています。

  • 東北自動車道 鏡石PA(上下線)
  • 東北自動車道 吾妻PA(上下線)
  • 東北自動車道 菅生PA(上下線)
  • 工事期間中、お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、御理解・御協力をお願いいたします。

【参考】

リフレッシュ事例(東北道 阿武隈PA)

和式便器の洋式化のイメージ画像
温もりのあるトイレ空間のイメージ画像
安全・快適に利用できる洗面カウンターのイメージ画像

わかりやすい入口表示

トイレ入口:前沢SAと阿武隈PAのイメージ画像
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