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常磐自動車道 全線開通後の交通量及び
ストック効果について

常磐自動車道 全線開通後の交通量及びストック効果について
~沿岸部の復興に大きく寄与~

平成27年7月17日
国土交通省東北地方整備局
宮城県
福島県
仙台市
東日本高速道路(株)東北支社

 交通状況

  • 開通3ヶ月の交通量は開通直後以降も堅調に推移
  • 暫定2車線区間(いわき中央~岩沼)の交通量は、7,900台~19,100台

 ストック効果

  • 山元町のいちご農園は来客数が昨年の2倍となった
  • 山元~亘理間が開通した平成21年以降149件の工場が立地
    全線開通以降新たに13件の企業立地が決定
常磐自動車道 常磐富岡IC~浪江IC間(14.3km)が平成27年3月1日に開通し、常磐自動車道は約350km(東京~仙台)が全線開通しました
  • 開通3ヶ月の交通量は開通直後以降も堅調に推移
  • 暫定2車線区間(いわき中央~岩沼)の交通量は、7,900台~19,100台
常磐道の全線開通前後の交通状況
  • 山元いちご農園は、震災後の平成24年3月にオープン
  • 常磐道の全線開通後には、「いちご狩りシーズン」の来客数が約2倍に増加するとともに、新規雇用の増加など、地域の雇用にも貢献
地域の主要産業の「いちご狩り」を支援
  • 山元~亘理間が開通した平成21年以降149件の工場が立地。全線開通以降新たに13件の企業立地が決定
福島県浜通り地方への企業立地増加
  • 常磐道開通により国道6号(いわき市(道の駅よつくら港)⇒浪江町(浪江町役場)間)の通勤時間帯の平均所要時間が約5分短縮
  • 朝の余裕を見込んだ所要時間が89分から80分となり、定時性が向上
    (所要時間のばらつきも19分から13分に縮小)
常磐道開通により地域の復興を支援

 常磐自動車道の概要【PDF:544KB】PDFへリンク

常磐自動車道は、東京都を起点とし、埼玉県、千葉県、茨城県、福島県を経て宮城県仙台市に至る約350kmの高速道路です。

昭和45年の整備計画決定から44年、平成27年3月1日全線開通

  • 昭和45年 三郷(みさと)(埼玉県)~千代田(ちよだ)(茨城県)が整備計画決定
  • 昭和56年 柏(かしわ)(千葉県)~谷田部(やたべ)(茨城県)が常磐道初開通
  • 昭和62年 いわき~仙台間予定路線に決定
  • 平成27年3月1日 常磐富岡~浪江間(14.3km)開通(全線開通)

首都圏と福島県浜通り地方が高速道路で直結し時間短縮

■首都圏と相馬市の所要時間の変化
  • 東北道を利用(約340km) : 約4時間30分
  • 常磐道を利用(約290km) : 約3時間35分 ⇒ 約55分短縮
常磐自動車道の概要
  • 内陸部(東北道+国道4号)の交通量が減少(約3~7千台)、沿岸部(常磐道+国道6号)の交通量が増加(約7~9千台)
  • 特に、内陸と沿岸部の高速ネットワークの交通量に大きな変化
    (東北道の交通量⇒約3~6千台減少、常磐道の交通量⇒約6千台増加)
内陸部(東北道+国道4号)と沿岸部(常磐道+国道6号)の交通状況
  • 常磐道が順次開通するにつれ、仙台以北と関東方面との利用が常磐道経由にシフト、全線開通前と比べ常磐道経由の割合は12%増加
  • ゴールデンウィーク期間中の福島県内の東北道の渋滞は、開通前と比べ大幅に減少し、走行速度も大幅に向上
関東・東北間移動における利用路線の変化
  • 温暖な気候に恵まれた相馬市では、スポーツを通じた交流人口の拡大を目指し、パークゴルフ場、サッカー場、ソフトボール場などが整備
  • 常磐道全線開通後の平成27年3~5月には、相馬市の観光入込客数が前年の1.2倍に増加
  • 東北最大級の相馬(そうま)光陽(こうよう)パークゴルフ場についても、県外利用者が前年の1.2倍に増加
常磐道全線開通に伴い交流人口の拡大に貢献
  • 宮城県松島町では、常磐道の全線開通後の3~5月の観光入込客数が前年の1.2倍に増加し東日本大震災前を超えた
沿岸地域の観光入込み客数が増加
  • 東日本大震災の影響等で、福島県浜通り地方から東京への高速バス・常磐線が運休・廃止される中、常磐道の全線開通による時間短縮等の効果により、東京直通の高速バス(相馬・南相馬~東京間)が平成27年4月1日より運行開始
  • 平成27年4月、5月で約2,800人の方々が利用し地域間交流を促進
全線開通後に運行を始めた高速バスにより交流促進
常磐自動車道の交通状況 参考資料
※ストック効果:整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果
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