メニュー表示と異なった食材を使用していたことに
関するお詫びとお知らせ

　東日本高速道路株式会社は、今般の食材の表示等に関する一連の報道を受けて、営業エリア内にあるサービスエリア・パーキングエリア（SA・PA）におきまして、提供するメニュー、ならびにお土産品等全商品について、消費者庁の食品表示に関するガイドラインに基づき調査（全商品調査）を進めております。

　このたび、メニュー表示と異なった食材を使用して料理をご提供していた事実が判明しましたのでお知らせいたします。お客さまには、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

　なお、引き続き、他の商品についても調査を進めるとともに、今後の再発防止に向けた取り組みと食材の品質管理体制の一層の強化に努める所存でございます。

1 現在までに判明した事実

　「筑波地鶏の親子丼」（販売価格680円（税込））において、メニュー表示「筑波地鶏」と異なった食材「つくば鶏」の使用が判明いたしました。

　販売店舗：常磐自動車道美野里パーキングエリア（下り線：水戸方面）
　営業者：株式会社ネクスコ東日本リテイル
　販売期間：平成25年10月18日（金）から11月7日（木）
　販売数量：242食

2 発生原因

　新メニューの導入において、営業者が「筑波地鶏」について発注を行いましたが、同商品は既に製造が中止されており、結果として「つくば鶏」が納品されておりました。全商品調査を進めたところ、営業者が「筑波地鶏」の製造中止を認識し、異なった食材の使用が判明いたしました。営業者による食材への認識不足並びに納品物の確認不足が今回の発生原因となっております。

3 再発防止策

　新メニューの導入や、使用する食材を変更する場合において、営業者の店舗責任者が食材納入業者と入念な協議を行い、食材の産地、材料名等を事前に産地証明書等を確認した上で営業者による食材への認識不足並びに納品物の確認不足を防止します。

4 お客さま窓口

　株式会社ネクスコ東日本リテイル 営業第四課
　電話：03-5405-7888
　時間：9：00～18：00（土日祝除く）