레이와 6년 4월 19일
동일본 고속도로 주식회사
홋카이도 지사

　第14回を迎えた「北海道高速道路の四季フォトコンテスト」に、今回も全道各地、また北海道外から総数560の優れた作品の応募をいただきました。長かった新型コロナウィルス感染防止の期間もようやく終わりが見え、いよいよ全道各地に飛び出した皆さんの一年間を、視覚的に楽しく体験させていただきました。

　「高速道路のある風景」部門では、高速道路という被写体から造形的な魅力やストーリー性を引き出すために、多くの努力がなされていて、今回そうした秀作群から受賞したのは、高速道路をロマンチックに扱った作品でした。最優秀賞の『銀河に抱かれて』は長時間露光を使い、大地を横切る道央道、上空に広がる満天の星を、ポエティックにマッチングさせています。左右に展開する高速道路、そこを疾走するカーライトの軌跡と、縦に広がるミルキーウェイの接点は、人間の時間と悠久な自然の流れを彷彿させ、哲学的に映りました。

　「北海道の四季」部門最優秀賞の『苗植え』は、春の農作業をほぼシンメトリー（左右対称）で捉えた絵画的な作品です。作品の下半分に広がる、畑の畝（うね）が「八の字」に見える一点透視法の空間に対し、上半分は羊蹄山の輪郭、そして山頂の残雪が同じように「八の字」に見えるという視覚的な韻（いん）に気持ちよさがあります。同時に、山の位置が微妙に左に寄っていたり、残雪の形が不揃いであったりと、構図の楽しさもあります。日本画の巨匠・片岡球子画伯（北海道出身）の描く富士山とも共通の、ダイナミックな風格も得ていると思います。

　次回（第15回）の公募では、新たな試みとして「高速道路のある風景 inインスタグラム部門」が開始されることになりました。三脚を準備して臨む本格的な撮影ともまた違う、ライブ的な魅力のある作品のご応募を楽しみにしたいと思います。
　インバウンド増加に象徴されるように、ますます各地が元気な一年になりそうです。第15回コンテストも、「北海道高速道路の四季」の多様さをますます発見する旅と感性、新たなボキャブラリーを期待します。

프로필

이토隆介(이토 류스케)
1963 년 삿포로시 출생. 영상 작가. 예술 영화와 비디오 아트 분야에서 국내외 영화제 나 박물관 등에서 발표 활동을 실시한다. 현재는 홋카이도 교육 대학에서 사진을 포함한 영상 미디어 예술 교육에 종사하고있다. "무라사메 켄지」명의로 만화 평론도 다수. 홋카이도 교육 대학 예술 · 스포츠 문화학과 영상 연구실 교수. 시카고 미술관 부속 대학 대학원 수료.

NEXCO EAST Group 에서는 2021년도부터 2025년도까지의 기간을 “SDGs 달성에 공헌하고 새로운 미래사회를 향해 변혁해 나가는 기간”으로 자리매김해 다양한 대처를 실시하고 있습니다.
이번 「홋카이도 고속도로의 사계 사진 콘테스트」는 지속 가능한 관광업의 촉진이나 지역사회의 활성화 등으로 이어지는 사업 활동으로서 SDGs의 8번과 17번에 공헌할 것으로 생각하고 있습니다.