令和7年度中間決算及び通期損益見通しの概要
令和7年12月19日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)の令和7年度中間決算及び通期損益見通しの概要について、お知らせします。
中間決算は令和7年4月1日から令和7年9月30日までの半年間、通期損益見通しは令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間が対象期間となります。
【令和7年度中間決算(連結)のポイント】
- 高速道路事業については、前期に比べて料金収入及び道路資産完成高の増加により、営業収益では対前期509億円の増となる5,418億円となりました。営業費用は、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に対する道路資産賃借料、道路資産完成原価及び管理費用等の増加により、対前期554億円の増となる5,153億円となりました。
この結果、高速道路事業については、265億円の営業利益(前期は310億円の営業利益)となりました。
なお、高速道路の料金収入は下期に比べて上期が多く、管理費用は冬期の雪氷対策作業などの影響により、上期に比べて下期が多くなる傾向にあり、加えて、近年の労務単価や資材費の高騰による維持管理費等の増加などに伴い、今年度通期では45億円の営業損失となる見通しです。 - サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)事業については、営業収益は189億円、営業費用は164億円となり、25億円の営業利益(前期は26億円の営業利益)となりました。
受託・その他の事業を加えた関連事業全体では23億円の営業利益(前期は27億円の営業利益)となり、今年度通期では42億円の営業利益となる見通しです。 - 高速道路事業及び関連事業を合わせた全事業では、289億円の営業利益(前期は338億円の営業利益)となり、今年度通期では高速道路事業の減益に伴い、3億円の営業損失となる見通しです。
添付資料
- 別添1 令和7年度 中間決算(連結)の概要【PDF:242KB】
- 別添2 令和7年度 通期損益見通し(連結)の概要【PDF:458KB】
- 別添3 第21期 中間連結・個別財務諸表【PDF:297KB】
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